
2008年7月 CNN.co.jpの記事
ロンドン(AP) フランス印象派の巨匠クロード・モネが1919年に描いた絵画「睡蓮の池」が24日、競売大手クリスティーズのオークションで、8045万1178ドル(約86億7000万円)で落札された。
同社が開催した美術品の競売では史上最高値。作品は、モネが生涯で売却した睡蓮画4枚中の1枚。1971年に米ニューヨーク市内のオークションで32万ドル(約3450万円)で落札されて以来、一般公開されていなかった。
残り3枚の睡蓮画のうち、1枚はニューヨーク市内のメトロポリタン美術館所蔵で、1枚は1992年に1210万ドル(約13億円)で落札され個人所蔵。最後の1枚は戦前に切り裂かれた。クリスティーズの今回のオークションには、バレリーナを描いたドガの絵画2点も出品されている。予想落札価格は800万─1200万ドル(約8億6000万─13億円)。
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
モネは、印象派を代表するフランスの画家。「光の画家」の別称があり、時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した画家であった。
モネは印象派グループの画家のなかではもっとも長生きし、20世紀に入っても『睡蓮』の連作をはじめ多数の作品を残している。ルノワール、セザンヌ、ゴーギャンらはやがて印象派の技法を離れて独自の道を進み、マネ、ドガらはもともと印象派とは気質の違う画家だったが、モネは終生印象主義の技法を追求し続けた、もっとも典型的な印象派の画家であった。
「光の画家」と呼ばれたモネは、同じモチーフを異なった時間、異なった光線の下で描いた連作を数多く制作した。『積みわら』、『ルーアン大聖堂』、『ポプラ並木』などの連作が知られるが、もっとも作品数が多く、モネの代名詞ともなっているのが1890年代から描きはじめた『睡蓮』の連作である。
※クロード・モネの詳細はウィキペディアより引用。






